脳脊髄液減少症、闘病記

脳脊髄液減少症、闘病記

「脳脊髄液減少症」その2

起死回生のきっかけは、ネットでひろったひとつの情報でした。

http://dennjiha.org/?page_id=12505

電磁波過敏症化学物質過敏症も、脳脊髄液減少症が原因となっている可能性があるという内容でした。

頭痛持ちの私は12年前に、自分が脳脊髄液減少症かも知れないと、都内の山王病院で検査をしてもらったことがありました。その時、医師より「白とも言えない、黒とも言えない」というビミョーな診察で、様子見としていたら、治ってしまった経験がありました。

もし、今になって、自分が脳脊髄液減少症になってしまったとしたら、全てに説明がつく・・

脳脊髄液減少症は、まだ未解明な点も多い病気です。しかし、直近20年弱の医師・有志の努力の結果、厚生労働省も二年前にブラッドパッチの治療を健康保険適用とし、各都道府県庁でもHPに、県内の脳脊髄液減少症を扱える医療機関紹介をしています。

(千葉県の場合)

https://www.pref.chiba.lg.jp/shippei/alle-nan/nousekizui/27byouin.html

地元で該当する病院に行き、「脳脊髄液減少症かも知れないので、検査してください」と駆け込み、脊髄MRIの検査で、脳脊髄液減少症の疑いあり、入院、精密検査、場合によっては手術となった次第です。

(つづく)